カテゴリー: ご寄付経過報告

ご支援のお礼ー『揺光』個展を前に

川田 祐子 展 – 油彩画 揺光 –
2015年12月1日(火)ー 12月23日(水・祝)
12:30−19:00[土・日- 18:00]月曜休廊

道草の途上、風にゆらめく光の下、
心の片隅に忘れかけていた油絵具で、
これから何かになる、その一歩手前に、
可能性の広がりを見る制作が始まりました。

油彩画初個展。
大作を含め、小品、油彩ドローイング等約30点を発表致します。

KANEKO ART TOKYO
101-0032千代田区岩本町2-6-12曙ビル1F
TEL : 03-6240-9774
http://kanekoart.jp

今年3回目を迎える個展開催。
前回個展での作品購入のお力添えはもとより、
沢山のご感想、励まし、ご寄付、絵具・筆・パン等の贈りものを頂きました。
このようなご支援がなければ、今日この日を迎えることは出来ませんでした。
改めてこの場をお借りして、心からお礼申し上げます。
ありがとうございました。

尚、以上の画像はiPhoneによる簡易画像です。
下記アートブログサイトでは、より高画質で展示内容をご紹介して頂いております。
是非お立ち寄り下さい。
『光と影の綴れ織り』

 

寄付経過報告ー個展準備

個展の展示準備のために昨日から上京しております。

頂いたご寄付の筆や絵の具で制作した100号作品。
「揺光の花」と名付けました。
先週金曜日に木枠から取り外し、
木枠は解体して先に画廊に送り、
麻布の作品部分は、
アトリエ窓のカーテンレールに、
クリップで止めて数日乾燥。
乾燥中にも何度も筆を入れましたので、
まだ完成後の撮影が出来ていないままです。

一昨日ようやく絵の具の乾きを確かめてから、
作品面を外側に向けながら筒状に巻き、昨日無事に新宿行きのバスの車内に持ち込んで、
出発することが出来ました。

昨日画廊に到着すると、直ぐにまず100号作品を組み立て始め、
その後、一早く陣中見舞いに来て下さったお客様とお昼を会食。
その方は、画廊の近くで勤務されている方なので、
お昼時間に仕事を抜け出して誘って下さったのです。
心温まるひと時で、高速バスに揺られた疲れを癒すことが出来ました。

今日もまたお昼から展示作業で画廊に向かいます。

すでに、予約のご連絡を頂き始めたり、
来年のスケジュールのお問い合わせも頂き、
とても励まされながら、快調なスタートを迎えております。

このように無事に個展準備をさせて頂きますのも、
ひとえに皆様の励ましの声や、
ご支援を送って下さるお陰様です。
この場を借りまして、深くお礼申し上げます。
ありがとうございます。

展覧会のお知らせ

DM-2015-12s

川田 祐子 展 – 油彩画 揺光 –
2015年12月1日(火)ー 12月23日(水・祝)
12:30−19:00[土・日- 18:00]月曜休廊

道草の途上、風にゆらめく光の下、
心の片隅に忘れかけていた油絵具で、
これから何かになる、その一歩手前に、
可能性の広がりを見る制作が始まりました。

油彩画初個展。大作を含め、小品、油彩ドローイング等約30点発表。

KANEKO ART TOKYO
101-0032千代田区岩本町2-6-12曙ビル1F
http://kanekoart.jp

追伸

ご寄付のご報告

11月15日 近くのパン屋さんから、パンを頂きました。
とても美味しく頂き、制作の疲れを癒すことが出来ました。
ありがとうございました。

11月16日・18日 東京都T様から、名村筆1本 ラファエル筆2本を送って頂きました。
100号大作制作の最後の最後まで活用させて頂きました。
ありがとうございました。

11月18日 東京都M様から、応援寄付3口3000円のご寄付を頂きました。
長野から新宿への片道の交通費に使わせて頂きました。
とても助かりました。
ありがとうございました。

寄付経過報告ー次回個展へ

次回個展の情報が決まりました。
DMは現在印刷中とのこと。
いつもながら、作品画像の色補正で大変苦労して作って頂いているようです。
出来上がりが、とても楽しみです。

出品作品の内、小作品、ドローイングのほとんどは既に画廊に送ることが出来ました。
もう個展会期前から作品を見に行って下さる方々がいらっしゃて、
とても重要な感想等を頂いています。
ありがとうございます。

私の作品は、一度では分かりきれないところが、良い所だと自負しています。

会期を待ちきれない方は、是非遠慮なくご来廊下さい。
既に送った新作品をA3のサイズにまとめてみましたので、
遠方の方は、こちらをお楽しみ下さい。

A3判 2015年12月個展出品作品リーフレット

今は、大作60号は絵具を乾燥させ、100号作品に取り組む傍ら、
100号作品から派生するドローイングも引き続き手がけているところです。

予定では、60号作品を箱詰めして佐川急便大型便(3辺合計260cm以内)で早めに画廊に搬入。
100号作品は15日までに完成させ、
1週間程十分乾燥させてから木枠を外し、作品を丸めて画廊に持参し、
展示準備期間に100号作品を組み立てる予定です。
(前々回は、大作搬送に赤帽さんをお願いしたのですが、
長野から東京まで35000円の支出となってしまうため、
今回は経費節約のため断念致しました。)

15日から22日までDMの発送準備の傍ら、
ドローイング数枚、できれば中くらいの作品の制作に充てられたら...。
ちょっとやりすぎでしょうか?
自分の自然の声に耳を傾けながら、
残りの個展準備期間を充実したものにしたいと思っているところです。

展覧会のお知らせ

DM-2015-12s

川田 祐子 展 – 油彩画 揺光 –
2015年12月1日(火)ー 12月23日(水・祝)
12:30−19:00[土・日- 18:00]月曜休廊

道草の途上、風にゆらめく光の下、
心の片隅に忘れかけていた油絵具で、
これから何かになる、その一歩手前に、
可能性の広がりを見る制作が始まりました。

油彩画初個展。大作を含め、小品、油彩ドローイング等約30点発表。

KANEKO ART TOKYO
101-0032千代田区岩本町2-6-12曙ビル1F
http://kanekoart.jp

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ご寄付のご報告とお礼

◉ご寄付内訳

10月26日 東京都 T様より
賛同寄付3口 3万円

10月31日 群馬県 S様より
シュミンケムッシーニ 油絵具 インディアンイエロー1本 1555円
シュミンケムッシーニ 油絵具 カドミウムレッドライト1本 4082円
送料760円

11月2日 神奈川県 O様より
画集『一雨潤千山』(2冊目)お買い上げ 1260円

11月8日 東京都 T様より
シュミンケムッシーニ 油絵具 チタニウムホワイト1本 1029円
送料540円

◉ご寄付支出報告

これまで頂いたご寄付で、
下記画材等を新たに購入することができました。
ご寄付をお寄せ頂いた皆様、ありがとうございました。

油彩ドローイング用紙(アルシュオイルパッド 12枚綴り 31x41cm)1冊 3196円
シュミンケムッシーニ 油絵具 トランスルーセントバイオレット1本 1555円
シュミンケムッシーニ 油絵具 アイボリーブラック2本 2060円
シュミンケムッシーニ 油絵具 アスファルタムブラックとランスルーセント1本 1030円
名村大成堂HF(平筆)3本 2850円

マルオカ上等木枠S1 1個 972円
マルオカ上等木枠F5 3個 4083円
(*F5木枠は次回の個展でドローイングの展示に使用した後は、
その後の個展に発表するキャンバス作品として活用するものです)

個展出品小作品搬送費 1460円

*残金をDM配送料の切手代として使わせて頂く予定です。
引き続き、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

2015年下半期ご支援のご報告とお礼−2

このブログ記事に、「大腿骨骨折」の検索で入って来る人が絶えることがありません。
その後の経過報告を書かなくてはと、久しく思っていて今日になってしまいました。

膝の不具合等もあって、長らく階段を上る時に手すりにつかまらなければならなかったのですが、
今年の9月あたりから、突然手すりなしで階段が上れるようになりました。
(まだ雨の日は少し痛いのですが)

半諦めていただけに、このことは自分にとって、
とても大きな自信につながりました。
何が原因で回復に至ったのか?
思い当たることと言えば、
朝のラジオ体操の後に必ず行っている座禅です。

骨折の回復のために習慣にしたわけではなくて、
夏に長野県にいらした無方老師の座禅会で
「とにかく毎日数分でも構わないから、座禅をするように」
と言われたことがきっかけとなりました。

はじめは、とてもハードルが高いことでした。

骨折をする前は、たまに気分が乗る時にだけ座禅らしきことをしていましたが、
大腿骨骨折をきっかけに、足を組むことすら臆病になっていたからです。

それでもせっかく無方老師から教えて頂いたことなので、
座禅会の次の日から、朝起きて、ラジオ体操、
そして座禅をほんの数分でもするようになりました。

何でもないことなのですが、誰かが見ているわけでもないし、
誰かがどうしてもしなさいと言うわけでもない。
そして、座禅をしたから幸せになるとか、気分が優れるとか、
何かが約束されているわけでもないこと、
そんなことを真剣に毎日することは、本当に難しいものです。

ラジオ体操をしないと、制作をする上で不都合が出て来ることを、
身体で知っているために、体操はせざるを得ないのですが、
座禅をしないと身体が不調になるというようなことは想像出来ず、
ラジオ体操が終わって、座禅をする瞬間というのは、本当にしばらく辛いことでした。

毎朝、「今朝は省略しようかな?」という言葉が必ず頭によぎりましたが、
「何か一つでも毎日、何の意味も期待出来ないことをする時間も大切にした方がいいのではないか?」
という気持ちも湧いて来て、今日に至るまでずっと続けています。
毎日の生活が、全て制作に全精力を向けてしまい、
自分の個人的な時間というのは、正直言ってずっと持ったことがありません。
本を読むにしても、食べるにしても、眠るにしても、
考え事をするにしても、たとえ買い物をするにしても、
何もかもが制作のために良いということを意識して行っているので、
それ以外の時間の使い方をしない自分が、どこかで疲弊して来ることがあるのです。

ちょうど、隙間のないように庭もなくきっちりと、全面積に家を建ててしまった土地が、
端から見て酸素不足のような気がして、窮屈な家に見えるような感じ、
と言ったらわかるでしょうか?

どこか無駄があったり、不思議な隙間があって、ようやく息が抜けるのではないか、
作品の制作にも、それは重要なことだと考えられるようになって来ました。

私にとっては、そのような無駄としての座禅でしたが、
予想もしないような効果があったのでした。

老師もおっしゃっていました。
「悟りを得たいとか、幸せになるために、という欲望のために座禅をするわけではない。」
本当にそのとおりと実感しています。
すくなくとも、足を治したいなどと思ってもみませんでした。
むしろ、足に負担があってまずいかな?くらいなものでした。

そして老師の言葉が、私の耳には、
「売れるからとか、褒められたいからとか、名誉のために絵を制作するわけではない。」
と今でも聞こえて来ます。
本当にそのとおりです。
絵も人によっては無駄なものかもしれません。
「人生をそのために費やして、一体何の意味があるのか?」と仰る人もいることでしょう。
でもしかし、その無駄を買うことが、どんなにすばらしいことかを知っている人も実際に存在するのです。

そして私はその制作を通して、やはり予期せぬ幸せを、
今日もこうして感じることが出来ました。

本日もまた2名様からご支援を頂きました。

午前中に、神奈川県O様から、画集の注文を頂きました。ありがとうございました。

また、群馬県S様から賛同寄付一口1万円のご寄付をご送金頂きました。ありがとうございました。

また、Facebookにフォローして下さる方が3名もありました。
これは今までにないような反響です。

皆様の励ましに心からお礼申し上げます。

61edZofxWkL._SL1500_
ナムラ油彩用筆HF

引き続き、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。

再びご支援のお願い

2015年下半期ご支援のご報告とお礼−1

「私が初めてジョージア・オキーフを知るようになったのは、
ニューヨークのアート・ステューデント・リーグのチャールズ・マーティンの油絵教室だった。
ー略ー
当時から、オキーフは人と違っていた。
威厳があり、意識してそうしたのではない高慢さがあって、
仕事を進展させるもの以外には脇目もふらなかった。
ー略ー
切りつめた生活をしているらしいことはわれわれにもわかったが、
彼女の描く色彩はいつも最上級に明るく、
パレットもとびぬけて清潔で、絵筆と絵具は最上のものを使っていた。」

先日長野県立図書館で借りて来た『知られざるジョージア・オキーフ』の一節です。
著者のアニタ・ポリッツァーは、画学生時代のオキーフの同級生で、
オキーフと親しく書簡を交わした資料を元にこの著作がまとめられています。

1日の制作が終わって、ほんの束の間に読むのをとても楽しみにしています。

オキーフがどのような筆と絵具を使っていたのか、
ニューメキシコ州サンタフェのジョージア・オキーフ美術館を一度訪ねてみたいものです。
私もオキーフに倣って、毎日使う絵具と筆は、決して妥協せずに、
今の自分が一番良いと判断するものを使って行こうと決意しました。

私は油絵具も油彩用の絵具も、今年に入ってから使うようになり、
これまで使っていたアクリル絵具の手法が、
いかに自分の経済的事情にマッチしていたものかを、
しみじみと味わっているところです。
経済を優先するか、時間を節約するかは永遠の課題ですが、
今の私にとって、この新しい画材での制作に挑戦して行く意義は大いにあると自負しています。
現に、油彩画に切り換えてから、制作するスピードが格段に早くなりました。

しかし、良い筆程消耗が激しく、美しい色程高額で、
常に背伸びをし、生活を切り詰めながら、筆と絵具を注文しています。

そのような状況にあっても大作制作に挑めるのは、
一重にご支援下さる人たちに恵まれているお陰です。
一昨日17日に、再びご支援をこのブログから呼びかけたところ、
その数時間後20時47分にご寄付5000円をご送金頂きました。
お名前は、「カワダユウコ」になっていて、匿名の方でしたので、
沢山の方々の顔が思い当たり、むしろ百万の味方を得たかのようでした。
どなたかは存じませんが、厚く御礼申し上げます。
その夜に、早速下記の内容を注文させて頂き、
本日もう届いて使わせて頂いております。

シュミンケ・ムッシーニ油絵具 サップグリーン 1本
シュミンケ・ムッシーニ油絵具 カドミウムイエロー 1本
シュミンケ・ムッシーニ油絵具 チタニウムオペークホワイト 1本
送料・税込み合計5,280円

また、本日は下記ご寄付をご送金頂きました。

ご寄付ゆうちょ銀行ご送金

東京都M様より、応援寄付3口 3000円
東京都T様より、賛同寄付3口 30000円

早速、下記絵筆を注文させて頂きました。

ラファエル油彩筆 3592・6号(フィルバート・豚毛)単価1188円 2本
ラファエル油彩筆 3592・8号(フィルバート・豚毛)単価1253円 2本
ラファエル油彩筆 3572・6号(フィルバート長鋒・豚毛)単価1685円 3本

合計9937円(送料無料)

そして、夕方に、ご寄付の絵具を無事に受け取りました。

東京都T様より、
シュミンケ・ムッシーニ油絵具 チタニウムオペークホワイト 1本
シュミンケ・ムッシーニ油絵具 インディアンイエロー 1本

以上を大切に使わせて頂きます。
また、残りのご寄付も、画材寄付の状況を見ながらながら、
大作のために使う画材費として大切に活用させて頂きます。

また追って、大作制作の状況等のご報告と合わせて、
ご寄付のご報告をさせて頂きます。
心からお礼申し上げます。
ありがとうございました。

追伸
ご寄付を引き続きよろしくお願い申し上げます。

再びご支援のお願い

kawadastudio2015
F60号制作の様子

新作ドローイング9点ー再びご支援のお願い

画廊の常設展示を見に行って下さる方々のご感想が届く度に、制作の手が進み、
今月に入ってから半月で、油彩のドローイングを約10点、キャンバス作品4点程を制作しました。
一昨日からは、F100号(162×130.3cm)、F60号(130.3x97cm)、S50号(116.7×116.7cm)などの
大作サイズの油彩画に取り組み始めました。

ドローイングでは、線描と無輪郭を行ったり来たりしながら、
無形と有形の狭間、これから形が生まれるとか、
光の中に形が消えて行くような表現を求めて制作して行きました。
これらのドローイングから大作のアイデアを練るために、
A4のサイズに作品画像を貼り込みました。

drawing201510s

沢山の作品が出来て来ることは、とても喜ばしいことなのですが、
次回個展に向けて、大作を手がけていることもあって、
絵具と筆を頻繁に購入しなければならない状況に頭を悩ませています。
そこで、下記3つの方法でのご支援をお願いすることに致しました。

1.作品購入のお願い

上記の新作ドローイングや、
現在KANEKO ART TOKYOで常設されている作品購入でのご支援を
何卒ご検討の程、よろしくお願い致します。
作品購入のお問い合わせは、下記リンクにてKANEKO ART TOKYOにご連絡下さい。
http://kanekoart.jp/
info@kanekoart.jp

現在KANEKO ART TOKYOで販売中の作品は下記のリンクでご確認下さい。

新作&道草

空&スクラッチ

2.支援金のお願い

また、寄付金送金の形でご支援を考えて下さる方は、
下記銀行口座に支援金一口1万円からのご支援をお願い致します。

ゆうちょ銀行口座
なまえ:カワダ ユウコ
記号:10280
番号:74164671

3.画材寄付のお願い

もう少し気楽なご支援を頂けるように、
Amazonの欲しいものリストを活用して、この度はじめて、
画材の寄付を募ることとしました。
大作制作に是非是非!お力をお貸し下さい!

日頃、このブログサイトを読んでクスッと笑ってしまっているあなた。
個展を見るだけでなく、何か力になりたいと思って下さっている奇特なあなた。
是非是非ご支援を考えて頂きたく、よろしくお願い申し上げます。

絵具1本、絵筆1本によって、
画家川田祐子と共に芸術活動にご参加下さい!

下記リンクから購入して頂くことで、
私の長野のアトリエ「長野スタジオカワダ」に画材が届きます。
ご住所の分かる方には、個展のDMなどささやかなお礼をお送り致します。
ご支援頂いて完成した大作は、今年3回目となる12月の個展で発表する予定です。
また、ご寄付の画材を送って下さった人がある度に、
このブログからご支援のお礼記事をアップ致します。
どうぞよろしくお願い致します。

Amazon欲しいものリスト「画家川田祐子ー画材寄付のお願い」

追伸1:
先日、このサイトから画集をご注文下さったK様。
心からお礼申し上げます。ありがとうございました!

追伸2:
大作の下地塗りをしている間に、ゆうちょからの入金ありましたメール。
確認してみると、私の名前で、10月17日20:47に、
5000円のご寄付が振り込まれていました???
何が何だかわからないのですが、きっと匿名でのご送金かと思います。
それとも、同姓同名の人からでしょうか?
いずれにしても、早速、ありがとうございました!

寄付経過報告ー個展開催を前に

今日もこのようにブログを書けますのも、
一重に個展を見に来て下さる方々が、様々な事を気づかせて下さるからです。
心から感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

追伸:一昨日、長野県小川村在住の方から、新米コシヒカリの玄米を頂きました。
大変助かります。ありがとうございました。

また、本日横浜在住の方からお祝いとして、賛同ご寄付一口1万円を頂きました。
実は帰りの交通費の目処のないままに上京していました。
本当に助けられました。ありがとうございました。

また最後になりましたが、この度、早々と個展を見に来て下さった方々、
作品をお買い上げ下さった方々に心からお礼申し上げます。
今後の制作の大きな励みとなります。
ありがとうございます!

個展は26日までです。引き続きよろしくお願い致します。

寄付経過報告ー『道草展』はじまる

2日から二泊3日で、個展の展示作業をして来ました。
今回は、とても作品数が多かったので、二段掛けの壁もあります。
もう12年もお世話になっているKANEKO ART TOKYO。
オーナーとの阿吽の呼吸で、余裕を持って楽しく展示が出来ました。
陣中見舞いに来て下さった方々、
ブログを見て待ちきれないと寄って下さった方、
会期前から作品に予約を頂いた方々、
ご寄付やご支援、温かい励ましのメール、メッセージ等々。
もう既に胸が一杯一杯になって、熱いものが込み上げて来ています(涙)

後は、明日7日のオープニングを待つばかりとなりました。

では明日、画廊にてお待ちしております。
よろしくお願い申し上げます。

川田 祐子 展 ー 道草 ー

突然花を描いたら、大切な何かを見てもらえないものでしょうか?
いいえ、変化の奥の変わらぬ本質を感じて下さるに違いありません。
道草には、欲しいもの以上の大切な何かがあるものです。
偶然が必然となるような出逢いが。

2015年7月7日(火) − 7月26日(日)
12:30〜19:00(土曜、日曜〜18:00) 月曜休廊

KANEKO ART TOKYO
〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-6-12 曙ビル1F
TEL : 03-6240-9774
http://kanekoart.jp/
info@kanekoart.jp

KANEKO201507-2@@

2015-07DM1

追伸
本日も1名様から、応援ご寄付5口5000円を送って頂きました。
心からお礼申し上げます。

通信誌No.5発行

7月7日から開催される個展の展示作業で、来週は上京する計画を立てています。
作品の撮影、配送、高速バスや宿泊の予約等々、
準備しなければならないことが山ほどあります。
昨日は自前印刷で作成したリーフレットをご紹介しましたが、
今日は23日に発行した通信誌第5号をご紹介致します。

ご支援を頂いている方々などに不定期で発行しているものですが、
ブログからもご支援を仰ぐためにPDF形式でリンクを貼りますので、
ご興味ある方は、ご覧頂ければ幸いです。

長野通信-No5.pdf

新しい作品展開のこと、ドローイングで使用した紙のこと、
「道草」展のコンセプトについての記事を掲載しました。
また、個展開催を実現するために、
作品購入やご寄付等のご支援をお願いする内容となっています。

芸術活動は、一人の天才が奇跡のように行うことではなく、
その時代の有志が集まり、芸術家を作り上げていくことそれ自体が芸術活動なのです。
これまでは、作家や作品だけが取り上げられて来ました。
これからは、作家をつくりあげた人々や支援の仕組みそのもが、
ひとつの芸術活動として注目されていく時代なのです。

目下、個展展示作業のために配送料、交通費、宿泊費等、約3万円弱の資金を必要としております。
どうぞご支援の程、よろしくお願い致します。

追記

6月29日、30日に、2名様から賛同ご寄付4口、合計4万円を送って頂きました。
心からお礼申し上げます。
高速バス予約、ホテル2泊予約、5箱分の送料、滞在費など個展展示作業のために、
大切に使わせて頂きます。
ありがとうございました。

 

 

tsusin5-1web@ 通信誌5-2web@@@

寄付経過報告ー祝 目標額達成!

画家川田祐子芸術支援プロジェクトは、終了日(来年1月11日)を待つことなく、
本日、お陰さまで、目標金額380万円を突破致しました。
これまで応援して下さった皆様方に心から御礼申し上げます。
ありがとうございました!!!

2012年5月1日~2013年12月30日

寄付金            1,454,000円

*28名、2012年 455.000円、2013年 999,000円

作品収入   2,354,225円

*作品21点売上の50%+セルフカバー6点+レンタル料等

 

総計                   3,808,225円

の収益によって目標金額を達成致しました!!!

これらの寄付金は、たった1度の寄付お願い冊子を、30名様に配布したのみで、
それ以降は、ブログのみの呼び掛けの活動と決め、
皆様の善意が自然に送られて来るのを待ちました。

5名の全く面識のない方々、
その中の1名は、プロジェクト開始から毎月送金下さいました。
また、作品買い上げと寄付と両面から支援して下さった方5名の心強い支援がありました。

自然の力に委ねたために、作品が売れない時や、
たった1名の方の寄付金だけが頼りの月もありました。
そういう時は、家賃などの支払いが滞ってしまい、
催促の電話を辛く思うこともありましたが、
それでもじっと静かに制作しながら耐えていると、必ず奇跡が起きました。

全く思わぬ人から寄付が送られて来たり、
美術館から20万円の制作準備金が支給されることになったり、
作品に感動して下さった方から励ましのお手紙が送られて来たり、
食べ物などが届くこともありました。

それは私にとって、救いというよりも自分の認識を大きく変えることになりました。

私は、この寄付プロジェクトをすることで、「回心」ということを初めて知ることが出来たのです。

「回心」とは、「それまで分裂していて、自分は間違っていて下等であり不幸であると意識していた自己が、統一されて、自分は正しく優れており幸福であると意識するようになること(W.ジェイムズ」です。

そういう経験を度々与えて下さった方々の善意によって、
画家としての制作活動を維持することが出来、
来る来年1月11日開催の『クインテット展』のギャラリートークで、
皆様にご挨拶することが叶いそうです。

 

作品をご購入して下さった方々、
ご寄付を送金して下さった方々、
画集等を買って下さった方々、
励ましのメールやメッセージを送って下さった方々、
作家活動にご協力して下さった方々、
食べ物を恵んで下さった方々、
皆様のご支援に心から感謝申し上げます!
ありがとうございました!!!

2012年5月1日〜2013年12月30日にお買い上げ頂いたキャンバス作品一覧

2012年
5月 『溢(ITSU)』2009 ¥120.000−
ITSU@wp

5月 『#020805』2002 ¥120.000−
#020805@wp

6月 『内なる自然』2008 ¥750.000-
the_secret_nature@wp

9月 『ほどく』 2009 ¥100,000-
hodoku@wp

9月 『雲への志向』2011 ¥150,000-
Intention_to_clouds@wp

9月 『旋回』2011 ¥360,000-
revolution@wp

9月 『水と空と緑の綾』¥120,000-
arabesque_of_water_sky_and_green@wp

9月 『白の昇華』2012 ¥360,000-
sublimation_of_white@wp

9月 『白風』2010 ¥50,000-
silence_andpassion@wp

9月 『零』2009 ¥100,000-
drop@wp

9月 『雪の中』2012 ¥45,000-
in the snow@wp

9月 『瑠璃』 2010 ¥45,000-
hope_in_the_dark@wp

9月 『眠れる野生』 2011 ¥45,000-
sleeping-wildness@wp

11月 『ほどける』 2008 ¥100,000−
hodokeru@wp

12月 『白銀の雲』 2012 ¥120,000−
platinum_cloud@wp

2013年
1月 『白氷』 2013 ¥45,000-
white-icw@wp

2月 『花雲』2013 ¥120,000−
HANAGUMO@wp

4月 『白い情熱』2012 ¥360,000−
white_passion@wp

8月 『氷の誓い』 2013 ¥380,000-
koorinochikai@wp

10月 『tone』 2008 ¥360,000-
tone@wp

今年は個展がなかったにもかかわらず、想いの外、作品を売ることが出来ました。

以上に加え、リトグラフ1点、セルフカバー作品9点、を売ることが出来ました。
これらは、コレクターの皆様方のお力添え、画廊のご協力、
『クインテット展』企画をはじめとする美術館関係者方々の励まし、
そして皆々様の口コミのお陰様です。
心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

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