川田作品との出会い:
「クインテット展でファンになり、作品を飾りたかった。カネコアートトウキョウが職場の近くだったため、好みの作品を早くじっくりと選べた。サイズ・価格がフィットしていた。」

川田作品を飾っている場所:
「部屋の壁面。」(ご自分の書斎のようです)

作品を飾って何か変わったことがありましたか?:
「無機的な部屋から、部屋全体がアートに感じられるようになった。」

これから川田作品を買う方がいるとして、どのようにお勧めして頂けますか?:
「作品を部屋に飾った状態で見るのが一番いいと思う…しかし困難なので、例えば住宅展示場のモデルハウスに飾ったものを写真に撮り、カタログ化してみたらいかがでしょう。
営業マンの重要なツールはカタログです。川田さんの絵画作品に加えて彫刻や他のアート作品ともコラボしてカタログ化するのもいいかも。
というのは、2014年に近美であった『現代美術ノハードコアはじつは世界の宝である』展の図録に展示作品を所蔵しているピエール氏の部屋の写真があり、素晴らしさに感激したからです。 ホテルや病院などの施設で飾って撮ってもいいですね。」

TMさん、最後の質問に詳しく答えて下さってありがとうございました。
今後の参考にさせて頂きます。

TMさんの川田作品の楽しみ方は、ご自身で運営されている美術展探訪ブログ「光と影の綴れ織り」の記事で詳しくご紹介されています。ご所蔵の「白いワルツ」をはじめ、4点程のコレクションをその時々で展示替えされて楽しまれているご様子です。下にリンクを貼っておきますので、是非お訪ね下さい。「白いワルツ」以外のご所蔵作品も紹介されています。

http://blog.goo.ne.jp/te-reo/s/白いワルツ

 

書斎のカメラ機材やPC、オーディオの無機質な重厚さと、川田作品の軽やかな有機的な曲線が対照的で、バランスのとれた構成となっていますね。