寄付経過報告60ー震えるような気持ちで制作すること

長野でもなかなか涼しくなりません。
早く冬布団だけの生活にしたいものです。

温暖化の影響なのでしょうか?
いや、もしかしたら私が暑い(熱い)だけかもしれません(苦笑)。
情熱の熱さなのか、更年期障害ののぼせなのかわかりませんが、
1日中夏服と秋服とを交互に着替えながら、
ついでに昨日は薬箱に入っていた「冷えピタクール」まで貼って制作しました。

そのようなささいなことで、まだまだ動揺するような私ではありますが、
最近は日の出とともに神社にお参りに行くようになりました。
今まで、自分の都合の良い時にだけお参りしていたような気がして反省。

ある時、私は何かに見守られているのだという実感が、心の底から自然に湧いて来ました。
そして常に感謝の気持ちを持つことに目覚め、
まずは神社に毎朝お礼をしに行こうと思うようになりました。

すると、まだ薄明かりの中、同じように参拝しているお年寄りとすれ違うようになり、
ますますこの土地で暮らす安心感のようなものまで頂けるようになりました。

見守られているという気持ちになったのは、
いつでも空が私に必要なことをおしえてくれることに気付いたからです。

神社の東に広がる空は、毎朝違う空です。
夕方何気なく見る空や、雨上がりに見上げる空も全く違うものです。
そのどれもが、わたしの心模様を映し出しているように思えるから不思議です。

朝焼け
今朝の荘厳な日の出 空まで熱く燃えています(苦笑)

自然は鏡です。
自分を知り、自然と同調して生きるとは、こういうことなのだと実感します。

そして何を描くべきかをおしえてくれます。

それとともに身に余る程の沢山の励ましやご寄付、
ご協力に支えられて制作を続けることが出来ています。

そのことを実感する度に心が熱くなり、感謝や畏怖や喜悦の入り交じった、
震えるような気持ちでキャンバスに向かっております。

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*「画家川田祐子 芸術支援寄付」プロジェクト収入の経過報告60*

10月5日~10月8日

応援寄付 0名様 0口                 0円
賛同寄付 2名様 6口             60,000円

画料 1点 (作品『tone』定価36万円)  180,000円

小計       240,000円

お陰さまで、滞納していた9月分の家賃の支払いと借金の一部を返済することができました。

昨日は土地の美味しい葡萄を頂きました。ごちそうさまでした。

ありがとうございました。

*ご寄付頂いた方で、住所の分かる方には来年1月の『クインテット展』チケットをお送りするよう準備している最中です。差し支えなければ、お問い合わせやコメント欄を利用してご住所をお知らせ下さい。
ご記入の情報は、こちらの操作でネット上に掲示されない状態になっています。

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