このサイトは、軽井沢アトリエ「長野スタジオカワダ」にて制作活動している、現代美術画家川田祐子の絵画・版画作品を販売するサイトです。
これまでの時代では、ゆっくりとした時間を持つことが、とても難しいことでした。
しかしパンデミックを乗り越えた次の時代では、いよいよそれが求められ、実現されて行きます。
「時間をどのように有意義に、効率的に使うか」ではなく、「どのようにしたら贅沢な時間の過ごし方が出来るか」を人々は考え始め、それが豊かさの基準になって行くことでしょう。
アートは、これまでは無駄であり、必要不可欠ではない、と思われていたとすれば、この先の価値観の変化を迎えると、必ずなくてはならいものと感じる人が増えて行きます。
自分らしいアートを選ぶこととは、「自分がどういう環境を求めているか?」「そもそも自分とはどういう感じ方をする人間か?」という自己自身を知ることになるからです。
パンデミックを機に、在宅ワークになって、快適で贅沢な日常を工夫し始める人が増えてきました。靴やバッグの贅沢は、部屋の家具や模様替えの贅沢に取って変わられました。
絵画は可動式で、保管しやすく、観葉植物や生花のような水やりをする手間もなく、スマホやディスプレイのように目を疲れさせることがありません。
日々スマホから入ってくる情報に疲労し不安に苛まれた人々は、静かで長く寄り添えるような贅沢品、そして精神性や魂を求めて、必ずアートにたどり着きます。
「自身との対話が始まる1枚の絵」その出会いの瞬間に、万全の準備で迎えられるよう、コツコツと筆を進めています。
*川田 祐子 作品販売コンセプト*

https://kawadayuko.blogspot.com/2023/04/2023-watercolor-pencil-on-gray-paper-37.html
画家 川田 祐子 ー 軽井沢 アトリエ日記
2017年から毎月20日配信のメルマガ『画家川田祐子のニュースレター』にて、最新作数点を画像付きでお知らせすると同時に、このサイトに新作をアップ、そして、仮想空間で随時新作を展示して、ご自宅に居ながら3Dの仮想空間で作品展示をご覧頂くという方法で川田作品を販売をしております。
おかげさまで2017年から創業しましたこのオンラインサイトから、約120点(2023年6月現在)の作品が販売され、求めてくださった方々のご自宅に届けられております。
1995年から発表活動を開始した川田祐子は、2016年までは毎年数回の画廊個展やグループ展を通して、約500点以上の作品を販売して参りました。2017年からは長年お世話になっていた画廊の休廊をきっかけに、個人事業主として「長野スタジオカワダ」を運営しながら、自身の作品をこのオンライン・サイトから販売しております。
この活動は、アート制作・発表・販売活動までを包括して、作家自身の現代アートの表現(社会彫刻)として取り組んでおります。「まだ評価が定まらないアートを人々が負担なく、自由に個人の意思で選び、購入する社会」になるよう尽力することが、これからの社会やアートに、意味のある影響を与えることになると考えるからです。
個人の主体的な意志を、アート購入を通して実感していただくことが増えれば増えるほど、今後の社会は、より創造的で自由意志が尊重されていくことになることでしょう。
今までの時代では、メディア、評論家、専門家、所属美術団体、知名度、株価、あるいは夫や家族の意見など、作品から受ける感動以外の情報に従うことが、アート購入のきっかけになっていました。
これからの時代は、自律した個人の自主的な感性を尊重する社会へと移行し、アートが生活環境の中にまで浸透して行くことになるのです。
コレクターズ・コレクションは、下記ページにてご紹介しております。
「絵は一日の仕事で疲れ切った 現代人の頭脳にとっての鎮静剤であらねばならない。」
by アンリ・マティス(1869-1954)
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