これまでの時代では、ぼんやりとした時間を持つことが、とても難しいことでした。

しかしパンデミックを乗り越えた次の時代では、いよいよそれが求められ、実現されて行きます。

「時間をどのように有意義に、効率的に使うか」ではなく、「いかに無駄な時間の使い方が出来るか」「どのようにしたら贅沢な時間の過ごし方が出来るか」を人々は考え始め、それが豊かさの基準になって行くことでしょう。

アートは、これまでは無駄であり、必要不可欠ではない、と思われていたとすれば、この先の価値観の変化を迎えると、必ずなくてはならいものと感じる人が増えて行きます。

在宅で、どのように工夫したら、快適で贅沢な時間になるかを工夫し始めるからです。

靴やバッグの贅沢は、部屋の家具や模様替えの贅沢に、取って変わられます。

絵画は可動式で、保管しやすく、観葉植物や生花のような水やりをする手間もなく、スマホやディスプレイのように目を疲れさせることがありません。

このパンデミックで、スマホから入ってくる情報に疲労し不安に苛まれた人々は、静かで長く寄り添えるような贅沢品、そして精神性や魂を求めて、必ずアートにたどり着きます。

その瞬間に万全の準備で迎えられるよう、コツコツと筆を進めています。

私のPC周りの環境
落ち着く空間