画家川田祐子芸術支援プロジェクトは、終了日(来年1月11日)を待つことなく、
本日、お陰さまで、目標金額380万円を突破致しました。
これまで応援して下さった皆様方に心から御礼申し上げます。
ありがとうございました!!!
2012年5月1日~2013年12月30日
寄付金 1,454,000円
*28名、2012年 455.000円、2013年 999,000円
作品収入 2,354,225円
*作品21点売上の50%+セルフカバー6点+レンタル料等
総計 3,808,225円
の収益によって目標金額を達成致しました!!!
これらの寄付金は、たった1度の寄付お願い冊子を、30名様に配布したのみで、
それ以降は、ブログのみの呼び掛けの活動と決め、
皆様の善意が自然に送られて来るのを待ちました。
5名の全く面識のない方々、
その中の1名は、プロジェクト開始から毎月送金下さいました。
また、作品買い上げと寄付と両面から支援して下さった方5名の心強い支援がありました。
自然の力に委ねたために、作品が売れない時や、
たった1名の方の寄付金だけが頼りの月もありました。
そういう時は、家賃などの支払いが滞ってしまい、
催促の電話を辛く思うこともありましたが、
それでもじっと静かに制作しながら耐えていると、必ず奇跡が起きました。
全く思わぬ人から寄付が送られて来たり、
美術館から20万円の制作準備金が支給されることになったり、
作品に感動して下さった方から励ましのお手紙が送られて来たり、
食べ物などが届くこともありました。
それは私にとって、救いというよりも自分の認識を大きく変えることになりました。
私は、この寄付プロジェクトをすることで、「回心」ということを初めて知ることが出来たのです。
「回心」とは、「それまで分裂していて、自分は間違っていて下等であり不幸であると意識していた自己が、統一されて、自分は正しく優れており幸福であると意識するようになること(W.ジェイムズ」です。
そういう経験を度々与えて下さった方々の善意によって、
画家としての制作活動を維持することが出来、
来る来年1月11日開催の『クインテット展』のギャラリートークで、
皆様にご挨拶することが叶いそうです。
作品をご購入して下さった方々、
ご寄付を送金して下さった方々、
画集等を買って下さった方々、
励ましのメールやメッセージを送って下さった方々、
作家活動にご協力して下さった方々、
食べ物を恵んで下さった方々、
皆様のご支援に心から感謝申し上げます!
ありがとうございました!!!
2012年5月1日〜2013年12月30日にお買い上げ頂いたキャンバス作品一覧
2012年
5月 『溢(ITSU)』2009 ¥120.000−
今年は個展がなかったにもかかわらず、想いの外、作品を売ることが出来ました。
以上に加え、リトグラフ1点、セルフカバー作品9点、を売ることが出来ました。
これらは、コレクターの皆様方のお力添え、画廊のご協力、
『クインテット展』企画をはじめとする美術館関係者方々の励まし、
そして皆々様の口コミのお陰様です。
心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
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