寄付経過報告14

*「画家川田祐子 芸術支援寄付」プロジェクト収入の経過報告14*

期間:6月26日

応援寄付 0名様 0口  0円
賛同寄付 0名様 0口    0円

派遣アルバイト 1日分  5,738円
作品画料 100,000円

小計 105,738円

6月分収入総計  222,795円
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本日KANEKO ART TOKYOで作品が売れたと連絡がありました。
本来でしたら、62,795円を7月の繰越金にするところですが、
12,795円を繰越金にし、5万円は、借金返済に使うことにしました。
昨年40万円のお金を貸して下さっている人がいるのです。
その借金も少しずつ返していくつもりです。
本当に様々な皆さんのご支援のもと、制作しながら生活出来ます事に心から感謝しております。
ありがとうございました。
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7月繰越金   12,795円
目的達成まで あと3,447,720円
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寄付経過報告13

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*「画家川田祐子 芸術支援寄付」プロジェクト収入の経過報告13*

期間:6月22日~25日

応援寄付 0名様 0口  0円
賛同寄付 1名様 2口 20,000円

心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

派遣アルバイト 2日分 11,844円

小計 31,844円

6月分収入総計 117,057円
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6月末まで   あと  42,943円
目的達成まで あと3,503,458円
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寄付経過報告12

帰宅すると、郵便受けに、オキーフのポストカード。
1930年の真っ黒な花「Jack in the Pulpit」。
Jack in the Pulpitというのは植物名です。
直訳は、「説教壇のジャック」。
和名を「武蔵鐙(むさしあぶみ)」と言います。

なぜそのような名前が付けられているのかは、わかりませんでした。
でも送り主は『ジャックと豆の木』をテーマに作品を制作した事のある作家です。
きっとそのことと関係があるのかもしれません。
お便り、そして画集をご注文下さいました。
送料込みでのお振込み、ありがとうございました。

寄付、及び画集、通信誌のご注文には、ささやかながらお礼をお送りしております。
アルバイトの予定が入った場合は、配送が数日滞る場合がございますが、ご了承下さい。

明日は、バイトを1日キャンセルし、税務署に行きます。
確定申告のやり直しをして、住民税を何とか軽くしてもらうためです。
昨年は、借金の返済のために働き過ぎて、その分税金も高くなってしまいました。
それにともない、国民健康保険料についても市役所へ相談に行きます。

*「画家川田祐子 芸術支援寄付」プロジェクト収入の経過報告12*

期間:6月19日~21日

応援寄付 0名様 0口  0円
賛同寄付 0名様 0口    0円

画集 1冊 1500円(送料込)
派遣アルバイト 1日分 5,468円

小計 6,968円

6月分収入総計 85,213円
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6月末まで   あと  74,787円
目的達成まで あと3,535,302円
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寄付経過報告11

昨日まで3日程、派遣アルバイトをしていました。
その間、お手紙やメール、そしてご寄付を頂きました。
お返事をこれから書くところです。
この場を借りまして、まずは厚くお礼申し上げます。

長野は今静かな雨です。玄関先に鳥が来て、雨宿りをして行きます。

ブログ記事を打ち込みながらも、目の前には制作途上の作品。
左手の窓辺の外の庭木には、薄桃色の小花が満開です。
小雨に打たれて、葉が潤い、光を放ちます。

机上には、1枚の絵はがき。
静寂の壁に向かって、椅子に座る女性の後姿。
没後久しく忘却に埋もれていたデンマークの画家
ヴィルヘルム・ハンマースホイ(1864-1916)の『休憩』。
この画家の再評価が始まったのは、20世紀末になってから。
差出人は、2008年に国立西洋美術館の展覧会に行かれたのでしょう。

人々が「静寂」の絵画に目を向けるようになるために、
約1世紀の月日が必要だったということでしょうか。
「新しい趣向や際立つ存在に目を奪われて、大切なものが見えなくなっていた」
ということでしょうか。
それともやはり「忘却の中から再び見出されてはじめて、絵画そのものを純粋に見る事ができる」
そういうものかもしれません。

この画家は一人の美術コレクターの目にとまり、生涯その支援で制作を続けたということです。

お葉書にこう書かれていました。

「DVDを拝見し、この絵は心の奥にあるものを掘り起こしてくれる絵だなと感じました。
...遥か....青春のころ、
...心も体も疲れきって一人眺めた海、ひたひたと満ちてくる潮、夕陽にきらめく水
...心ふるえ見とれていました。
そうだ、美しいものを美しいと感じる心があればそれだけでもいいのだと心に刻みました。

励ましのお便り、心から感謝し制作に向かいます。

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*「画家川田祐子 芸術支援寄付」プロジェクト収入の経過報告11*

期間:6月15日~18日

応援寄付 0名様 0口  0円
賛同寄付 1名様 1口 10000円

派遣アルバイト(2日分) 11,746円
小計 21,746円

6月分収入総計 78,245円
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6月末まで   あと  81,755円
目的達成まで あと3,542,270円
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寄付経過報告10

今月2度目の寄付をして下さた方がいます。本当に励みになります。ありがとうございます。
皆さんの負担を思うと、早く経済的な問題を解決しなければと思い、企業の助成金制度にはじめて申請してみました。祈るような思いで書類を提出しました。結果は7月下旬です。

*「画家川田祐子 芸術支援寄付」プロジェクト収入の経過報告10*

期間:6月13日~14日

応援寄付 1名様 1口 1000円
賛同寄付 0名様 0口   0円

6月分収入総計 56499円
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6月末まで あと 103501円
目的達成まで あと3,564,016円

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寄付経過報告9

また本日、ご寄付が振り込まれました。
心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

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*「画家川田祐子 芸術支援寄付」プロジェクト収入の経過報告9*

期間:6月1日~12日

応援寄付 1名様 5口 5000円
賛同寄付 0名様 0口   0円

派遣アルバイト・キャンセル料  3875円
アマゾンにて古本販売(ジョージア・オキーフ画集)入金 1528円

収入小計 10403円
6月分収入総計 55499円
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6月末まで あと 104501円
目的達成まで あと3,565,016円
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通信誌刊行のお知らせ

長らく、ブログを書くことがままなりませんでした。通信誌『画家川田祐子 長野STUDIO KAWADA』の編集とその付録のDVDの制作に追われていたからです。寄付をして下さった方、このブログから画集等買って頂き応援して下さっている方々約20名に配送が完了しました。

通信1号ー表s
通信1号(三つ折)表

通信1号ー裏s
通信1号(三つ折)裏

通信誌は、A4サイズ6ページ(三つ折式)に編集後記1ページを添えました。今回の内容は、ほとんど寄付のご報告や賛同者の声を中心に編集し、長野での私の生活や制作の様子のわかる図版も加えました。また、YOU TUBEにアップした動画の画質等を改良して、DVDに焼き、ジャケットも手づくりし、付録として添えました。お送りした人には、おそらく今日明日には、届くことでしょう。今後毎月刊行出来るよう努めて行きますが、寄付額の都合で、どうなることになるかまだ先はまだわかりません。皆さんのご要望に左右されますので、是非お力を頂ければと思っています。

この通信誌は今後、寄付や支援を広めるためというよりも、私自身が長野という場所でどのように制作しているかをまず皆さんに知って頂く事が一番大切と思っています。これまでは、純粋に作品制作に全精力を使ってしまっていて、私の作品を楽しみにして下さる方々との交流をうまく持つ方法がわからないでいました。私自身が制作にほとんどの時間を費やしてしまい、人と会う時間が持てなかったのです。個展をすると、皆さんとお会いして、ご挨拶等出来ましたが、それでも一人一人の方と親しく出来る時間はとても限られたものでした。また、お食事等に誘われることもあったのですが、この人には応じて、あの人には応じる事が出来なかった、というのではやはりいけないと思い、次第に全てお断りするようにもなってしまいました。でも皆さんが、私と会いたいと思って下さっている事はよくわかっていて、どうしたらいいか、ずっと未解決のままでいました。

長野という、これまでよりも少し離れた距離になり、ますますこのままではいけないような気もして参りました。そこで、作品をご理解頂いたり、私と交流を持ちたいと思って下さる方々と親交を深めるために、まずは通信誌をお送りする事がいいのではないかと思っています。ブログですと、私自身が誰に向かって書いているかわからないような状態ですが、読者が存在することで、文章を書く目的がはっきりとし、記録として残す意味のある内容に絞ることができるのではないかと思われます。この通信誌を媒介に、制作発表のお知らせ、制作の楽屋裏、私の波瀾万丈の半世紀に及ぶ自伝の連載、コレクションして下さる方のご意見やお便り、お宅での室内展示風景写真などもご紹介する一方、私の作品の楽しみ方や、制作にまつわる話し等も書いていきたいと思っています。また、懇親会やお茶会、展覧会鑑賞会等の企画、参加者募集もしていくことを考えているところです。

尚、この通信誌は、私個人で所有している大型プリンターによるフルカラー、オンデマンド印刷。紙の裁断も、制作で使うカッターを使用して、すべて手作業の自作です。

通信第1号_ページ_1s IMG_0232s.jpg

画家川田祐子 長野STUDIO KAWADA 通信 第1号(付録 DVD)(送料込 500円)
ご注文は、下記ボタンクリックで安心安全にお支払い頂けます。
私という画家にご興味を感じて頂きましたら、お気軽にご注文下さい。お待ちしております!





さて最後に、この通信誌創刊にふさわしい話しが続きます。

今日は久しぶりに長野県立図書館へ足を運びました。新緑がとてもすがすがしく、あちこちの庭先のバラの花を楽しんで来ました。お目当ての図書は、『宮芳平自伝 森鴎外に愛された画学生M君の生涯』無名の画家を発掘されてこの本を編集され注解を書かれた方から、このようなお便りとこの度ご支援を頂き、早速本日図書館で少し読み、借りて来ました。

「私が長年調査研究している洋画家、宮芳平も大正時代や戦前に、制作を続けていくために自作の頒布会とか、支援会などを作りました。人のつてを頼って、金持ちの実業家に支援を頼んだこともあります。老後には、女学校の非常勤講師をしていたので、教え子たちがたくさんいて、その卒業生たちがみんなで寄付を募ったこともあります。こういうことは、いつの時代でもあることなので、恥じることではないと思います。」

とてもありがたいお言葉を頂き、心を強くする事ができました。宮氏のお名前と画業は、失礼ながら今回初めて知りました。そのくらい無名です。「これほどの力のある作品を残し、著名人に囲まれ、記録資料も多く残る画家が、なぜ?」私だけでなく誰でもそう思うはずです。そのことについて、編者があとがきに解説されていて、それを先に読みました。ほとんど自分に重ねて読んでしまうので、胸がつまるような思いがして、気づいたら図書館で涙していました。恥ずかしいので、そそくさと借りて来た次第です。そして、ご本人宮氏が残された文章が、またとても良く、長野電鉄の車内で読み始めて、みるみる引き込まれてしまいました。

そして、「はっ」とびっくりしたのは、偶然にも今日6月5日は宮氏の誕生日なのでした。1893年のことです。もうかれこれ110年。それにもかかわらず、画業で身を立てるのは相も変わら
ず大変なことです。変わったことがひとつあるとすれば、私が女性であることです。当時は女性でこのように、画業で身を立てようなどということは社会がまず許さなかったことでしょう。私がどれほどいろいろな条件が整った恵まれた環境下に生き制作出来ているか知れません。そしてその誕生日の日に、私がこの画家から多くを考えさせられ、励まされ、勇気づけられたことを、いつの日にか、私もまたどこかの画家の励みになれたらとも思うのでした。この人も、ガリ版刷りで通信誌を発行されたということも知り、本当に驚くばかりです。この貴重な資料を編集した人があって、はじめて長い年月の後に、一人の画家が発掘される。「良い作品に絶対的な力がある」とは限らないのです。「画家とは、自らが画家を称して画家になるのではない。その作品を取り囲む人々が、その価値を見出して、画家をつくりあげるのだ」と私は信じて疑いません。そのことをこの本も実証しているのですから。通信誌を発行し、発送し終わった今日、巡り会うべくして出会った1册でした。
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