寄付経過報告27

朝晩は、もう秋風が吹くようになりました。
自宅の北の方角に8畳の和室があり、午前中はそこでドローイング制作をはじめました。

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本来アトリエは、北向きの窓がある部屋が良いとされます。しかし日本の住宅事情では、北側に広いリビングのある物件はまずありません。大抵南に大きな窓のあるリビングとなっていて、冬は暖かくて暖房費が助かりますが、制作にあまり都合が良くありません。光が多過ぎると、白いキャンバスや白い画面が眩しくて,目が疲れるのです。

相模原時代から、少しずつドローイングを描きためています。機会が出来ましたら、ドローイングだけの個展もしてみたいと思っています。

午後からは、130号のキャンバスの木枠を組み立てました。マルオカの木枠は、木曽の杉材でつくられています。アトリエ内に、杉の香りが漂います。もう次の制作の準備です。

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川田祐子展 ー内なる自然に従ってー 開催中!

2012年8月28日(火)〜9月16日(日)
12:00〜19:00 (土、日曜〜18:00) 月曜休廊

KANEKO ART TOKYO
〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-6-12 曙ビル1F
TEL:03-6240-9774
アクセス ◆都営新宿線 岩本町A5から3分  ◆秋葉原界隈から徒歩5分  ◆JR 神田北口、地下鉄 神田3番出口は神田平成通りを経て6分 ◆日比谷線 小伝馬町4番出口から水天宮通りを経て5分 ◆JR 総武線 新日本橋8番出口から昭和通りを経て6分

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*「画家川田祐子 芸術支援寄付」プロジェクト収入の経過報告27*

8月21日~29日

応援寄付 0名様 0口     0円
賛同寄付 0名様 0口    0円

画集5冊 6,300円
画料 75,000円

小計 81,300円
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9月繰越金    55,810円
目的達成まで あと 2,998,685円

8月も無事に乗り越えることができました。
皆様のご協力に心から感謝申し上げます。
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寄付経過報告26

しばらくブログ更新が滞っておりました。
28日からの個展に出品する作品を、本日無事に搬出する事ができました。

作品梱包は、私にとって楽しみな作業の一つです。私の作品は、これまでどれも手製の専用の箱に入れて画廊に届けて来ましたが、今回はじめて、袋に入れてから箱に詰めることに致しました。布は柔らかく、作品に馴染みます。ひとつひとつミシンで手作りしました。通販で、ブロード生地とシーチング生地が安く手に入ったのがきっかけです。クラフト紙、エアキャップ、テープなどを使いますと、ストックするのにかさばるのが難点。また、安くて簡単に捨てられてしまうようなものは、なるべく使わないようにして行きたい、という気持ちもあります。

今回の作品は青い作品が多いのですが、黄袋や生成りの袋から出て来ると、色の対比のせいか、作品も冴えて見える気がしました。そして、ミシンを久しぶりに取り出して、動かす楽しさも満喫しました。これからは、せっかく持っているミシンも大いに活用して行きたいと思っているところです。

アトリエの中はすっかり片付いてしまい、頭の中も真っ白です(笑)。ブログに書く内容すら思いつきません。というのも、考えていることや、伝えたいことは、作品に全て込めたという思いもありますし、それでも足りない部分は、文章にしてパンフを作成したからです。A3横長を三つ折りにして。表に出品作品のカラー画像、内側には、みっちり文章を掲載しました。個展のテーマ「内なる自然に従って」について書き下ろし文を掲載しました。作品鑑賞には、余計なことかもしれませんでしたが、私自身がこれまでのようには毎日在廊できなくなりましたので、それを補うものが必要と準備しました。手持ちの大型機械のオンデマンド印刷ですので、印刷会社に注文するよりは、色刷りがとてもキレイに仕上がりました。でも大量に作ると手間や材料費に負担があります。100枚程度が限度かもしれません。それでも、自分で思うようにパンフレットが作れるということは、そのこと自体が嬉しくて仕方ありません。

これまでの間には、コンビニのカラーコピー機を使って、1枚100円もかけて制作したり(それでも100枚1万円。当時はオンデマンド印刷がなかったので、それでも安いと感じました)、小型の家庭用プリンターででA4サイズ厚紙に裏表印刷で四苦八苦したり...。いろいろな経験をして今日があります。とにかく、そういうことも全て含めて、楽しめることは幸せな事です。

2012パンフ表

2012パンフ裏

印刷中のパンフは、個展開催中に販売予定です。まだ価格は決めていません。

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*「画家川田祐子 芸術支援寄付」プロジェクト収入の経過報告26*

8月9日~20日

応援寄付 1名様 3口     3,000円
賛同寄付 1名様 2口    20,000円

小計 23,000円

応援寄付に合わせて、南部せんべいを各種沢山送って頂きました。
また、富山からは、うどんやおそば、おかきまで頂きました。
どれもこれも美味しく頂いております。作業の合間に、時間をかけずにお腹を満たすことができ、どれ程助けれているか知れません。そして、高額なご寄付まで頂き、心から感謝しております。ご寄付の集まり具合によっては、個展開催中に、在廊予定も立てられるかもしれません。ありがとうございます!

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8月末まで    25,490円
目的達成まで あと 3,079,985円
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寄付経過報告25

先日長野市立図書館からの帰り道、善光寺大門周辺で自然食品のお店を発見しました。店先に「酒粕あります」の貼り紙。早速買い求めて帰って来ました。厚木の酒蔵を持つ酒屋さんではただ同然でもらったことがありましたが、善光寺メインストリートではちょっとお高く、1kg450円でした。とはいっても、1kgあったら,相当楽しめます。板粕ではなくて、練り粕と呼ばれるタイプです。「今の時期は練り粕なんですよ」とお店の方。私は、練り糟ははじめてでしたが、とても使いやすいので、これからはこの時期に酒粕を買おうと思いました。

調べてみましたら、甘酒と酒粕とは違うものだそうです。甘酒は飲む点滴と呼ばれるくらいに、栄養剤と同じ成分が含まれているとか。酒粕はお湯に溶かして砂糖を加えて、簡易の甘酒として楽しむことのできるものと紹介されています。いずれにしてもとても栄養価が高く、アミノ酸が豊富。さまざまな効能があるようです。江戸時代の人は夏に甘酒を飲む習慣があったと聞いた事があります。甘酒売りというのが町をまわっていて、暑気払いに冷たい甘酒を飲んだそうです。今の時期に飲むのが正しい処方のようです。

ふくろうやらアワフキムシの鳴き声を聞きながら、夜、制作の合間にちょっと一休み。甘酒を楽しむようになりました。私はマグカップにお水と練り糟と黒砂糖を入れて、しばらくよく混ぜ合わせ、それを電子レンジでチンして頂いています。長野の夜はこのところ20度近くまで冷え込みます。外を歩く人が「さむっ!」と小走りに歩く声が聞こえる程です。甘酒を飲むと身体も心も温まり、また制作に向かう力が漲ります。

ちなみに長野市立図書館ではドイツ現代美術作家ヨーゼフ・ボイス関係の図書を2冊借りて来ました。氏曰く、「これからは誰もが芸術家であり、世界彫刻に参加するのだ!」この真意を知りたく読んでみました。私は、その意見に賛同しますが、彼のカリスマ性には、ちょっとついていけないかもしれません。社会活動家として民衆を煽動して行くような感じを受けなくもありません。そういう時代は、もう過ぎ去ったようにも思えるからです。でも言いたい事はなんとなくわかったような気がしました。

私はむしろ、ドイツの現代作家では、アンゼルム・キーファーが好きです。ベルリンにあるハンブルグ駅現代美術館で2005年11月に見た作品には圧倒するものがありました。

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左手前の鉛の本棚には、何か人類の知に対する畏怖のような、ずっしり胸に来るものがあります。作品としてものを残す活動、この重要性を再認識したいと今は思うのです。こういう時代だからこそです。

次はジャン・ボードリヤールの『消費社会の神話と構造』を借りてみようかと思っています。

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*「画家川田祐子 芸術支援寄付」プロジェクト収入の経過報告25*

8月1日~8日

応援寄付 1名様 2口     2,000円
賛同寄付 1名様 2口    20,000円

小計 22,000円
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8月末まで あと    48,490円
目的達成まで あと 3,080,985円

ハワイの空気に包まれた応援も届きました。
本当に皆様のお心に感謝しております。ありがとうございます。
個展開催まであと、19日となりました。
作品制作の追い込み、DM宛名書きなどに追われています。
次号の通信誌の内容まで手が回りません。
刊行が遅れますことをご了承下さい。
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